お悩み・症状一覧

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小児皮膚科

肌の色がまだら

肌の色が一部白くなったり、まだら模様になったりといった場合には、尋常性白斑や脱色素性母斑、単純性粃糠疹、まだら症、老人性白斑などが疑われます。
疾患によっては、白斑・脱色部が拡大していくことがあります。

頬だけ乾燥する

皮脂の分泌が少なく皮膚の薄い頬は、乾燥しやすい部位です。適切なスキンケアによる改善が可能ですが、皮脂欠乏症・老人性乾皮症、脂漏性皮膚炎、アトピー性皮膚炎といった疾患によって頬の乾燥が起こっていることもありますので、気になる場合はお早目にご相談ください。

赤い斑点がある

虫刺されのような赤い斑点がある場合には、かゆみの有無に関係なく、お早目にご相談ください。
帯状疱疹や突発性発疹、掌蹠膿疱症、湿疹などが疑われます。

石鹸や洗剤で肌荒れを起こす

無添加・低刺激のものを使っているはずなのに肌荒れがひどい——。そんなときも、当院にご相談ください。治療とスキンケア指導により、肌荒れの改善・再発予防を目指します。

肌の色が白く抜けている

肌の色が白く抜けてしまう病気を「白斑」と言います。
尋常性白斑、老人性白斑、脱色素性母斑などの種類があります。尋常性白斑の場合、その範囲が徐々に拡大していき、見た目上の問題も大きくなります。

ニキビがある

子供ニキビと大人ニキビは、その原因や発生する部位が異なります。原因に応じて適切な治療を選択することで、ニキビを早く、きれいに治すことが可能となります。
放置して悪化させたり潰したりすると、ニキビ跡が残りやすくなるため、お早目にご相談ください。

顔の左右対称にシミがある

頬骨や目じりの近くに左右対称に現れる色素斑のことを、肝斑と呼びます。特に30~50代の女性の発症が目立ちます。
一般的なシミとは異なる治療が必要ですので、お早目に皮膚科を受診し、適切な治療を受けることをおすすめします。

肌のかゆみ・ピリピリ、
チクチク、ズキズキする

身体の左右どちらかに、水ぶくれを伴う皮疹が帯状に現れる病気を、帯状疱疹と呼びます。皮疹にはかゆみ、痛みが伴い、QOLの低下も懸念されます。
近年は、20代や30代といった若い世代での発症も目立ちます。

肌のかゆみ・ブツブツが
できている

肌のかゆみやブツブツができている場合には、アトピー性皮膚炎や湿疹が疑われます。
どちらも、かゆみから肌を引っかき、それがまた症状を悪化させてかゆみが増すという悪循環に陥るケースが目立ちます。

肌のかゆみ・赤み・水ぶくれが
できている

肌のかゆみ、赤み、水ぶくれが見られる場合には、かぶれ(接触皮膚炎)や湿疹が疑われます。
かぶれとは、ものと接触することで炎症が引き起こされ、湿疹が認められる状態を指します。刺激性接触皮膚炎、アレルギー性接触皮膚炎、光接触皮膚炎などがあります。

肌の赤み・皮膚が
盛り上がっている

突然、皮膚の一部が虫に刺されたように赤く盛り上がり、その後数十分~24時間という短時間で完全に消失する疾患を「じんましん」と言います。
短時間で消失しても、再発を繰り返すことがあります。

肌が乾燥している

加齢や紫外線、空気の乾燥、生活習慣の乱れによって引き起こされる肌の乾燥を「乾燥肌」と言います。
また、ものとの接触によって引き起こされる「かぶれ(接触皮膚炎)」も疑われます。

手のかさつき、赤みがある

水仕事をする方に多いのが、手がかさつき赤くなったり、ガサガサになったり、皮がめくれたりする「手荒れ」です。「仕方ない」「職業病だから」と諦めることなく、適切な治療・スキンケアで改善していきましょう。

顔が赤い・ほてりがある

顔の赤い感じ、ほてりが慢性的に続く状態を「酒さ(しゅさ)」「赤ら顔」と言います。はっきりとした原因は解明されていないものの、金属アレルギー、化粧品による刺激などとの関係が指摘されています。
また、根気よく治療に臨めば、改善も可能です。

フケが多い・増えた

フケは誰にでもあるものですが、その量が異常である状態は「フケ症」と呼ばれ治療が必要です。
ちょっと頭をかいただけでフケがたくさん落ちてくる、枕がフケだらけになるなど、QOLの低下も懸念されます。

水ぶくれができた

水ぶくれは、比較的よく見られる皮膚症状です。帯状疱疹、ヘルペス、やけどなど、さまざまな疾患・外傷の際に現れます。
ご自身で潰すことは避け、お早目にご相談ください。

足の指が白い・皮がむける

足の指が白い、皮がむけるという場合にまず疑われるのが「白癬」です。いわゆる水虫のことですね。ご家族にうつしてしまわないよう、早めに、しっかりと治しましょう。
なお白癬は、爪や股間、頭部などでも感染・発症します。

足が痛い・皮膚が硬くなっている

足裏の皮膚が一部肥厚したり硬くなったりという場合には、「うおのめ」や「たこ」が疑われます。
外用薬や特別な道具を使った処置などによって治療が可能です。また再発を予防するため、靴の選び方や歩き方などを見直すことも大切です。

指が痛い・爪が変形している・
曲がっている

足指の爪が変形したり湾曲したりする「巻き爪」は、ハイヒールなどの先の細い靴を履くことを主な原因とします。放置していると爪が皮膚に食い込んだりすることもあるため、治療が必要です。また再発予防のため、靴の選び方を見直す、深爪をしないように注意する必要があります。

爪が黒くなる

爪が黒く変色する、縦に黒い筋が入るといった場合には、爪下血種(爪の下の内出血)、爪水虫、黒色線条などが疑われます。また頻度は低いものの、悪性黒色腫という可能性もあります。

ほくろやいぼの大きさが気になる

瞼にできて視界に入るほくろ、顔にできて洗顔や髭剃りのときに邪魔になるほくろなどは、保険診療として除去することが可能です。
ほくろやいぼについては、悪性である可能性も十分に考慮しながら、適切な治療をご提案いたします。

手汗がひどい

特に運動をしたわけでも、室温が高いわけでもないのに異常な量の手汗をかくという場合には、多汗症の1つ、「手掌多汗症」が疑われます。その症状に対する不安を意識することで、さらに汗の量が増えるという悪循環に陥るケースも少なくありません。当院では、薬物療法、ボツリヌス注射、日帰り手術などに対応します。

瞼が重い・開かない

主に加齢を原因として起こる「眼瞼下垂症」は、視界を狭めて日常生活に支障をきたすだけでなく、お顔の印象をぼんやりとさせてしまいます。当院では、眼瞼下垂症に対する日帰りの手術を行っています。機能の回復だけでなく、丁寧なデザイン・手術により、見た目の自然な仕上がりを目指します。

まつ毛が目にあたって痛い(逆まつげ)

まつ毛が内向きになったり、巻き込まれることなどにより眼球に触れてしまう状態を「眼瞼内反症」と呼びます。一般には、逆まつげとも呼ばれます。痛みや充血などの症状がある場合には、放置すると視力低下を引き起こすことがあります。当院では、子供・大人の両方に対する眼瞼内反症の治療(手術)を行っています。

シミが増えた、シミを取りたい

しみの最大の原因は、紫外線です。誰しもが一定程度の紫外線を浴びているため、誰にでも起こりうるお悩みと言えるでしょう。当院では、内服薬・外用薬・注射・レーザー治療(Qスイッチルビーレーザー)などに対応しております。またより効果を高めるため、しみの予防のため、スキンケアのアドバイスも行います。

抜け毛・薄毛が気になる

額の生え際や頭頂部、あるいはその両方から進行する薄毛を「AGA(男性型脱毛症)」と言います。進行性であるため、放置するほど、治療の効果が得られにくくなります。少しでも症状が気になるという場合には、お早めに当院にご相談ください。内服薬・外用薬を用いたAGA治療を行っています。

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